このローゼンハン実験は2部に分かれています。内容は以下の通り。

1部:アメリカの心理学者ローゼンハン氏が自身を含む8名の、精神障害がない「ニセ患者」として、幻聴を訴えて全米各地の精神病院を訪れる。
全員が精神障害があると診断され、8人中7人は統合失調症と診断される。
全員が入院となり、入院後、全員が「もう幻聴はしない」と振る舞い、全員が「寛解に至った」とされ、退院した。