>>791
2011年の国勢調査によると、総人口の58.79%がイスラム教に帰依しており、国内最大規模の宗教とされている。その大部分はスンナ派で、少数ながらシーア派ベクタシュ教団員が存在。一方キリスト教は16.99%に留まり、国内でイスラム教に次ぐ規模の信者数を誇る

ピュー研究所が近年行った人口統計学的研究によると、アルバニアのムスリムの割合は79.9%に上るという[2]。しかしながら、ギャラップによる調査ではムスリムが43%しかおらず、19%が正教会、15%がカトリック教徒、23%が無神論か無宗教であった[3]。2011年の国勢調査では56.70%がムスリム、2.09%がベクタシュ教団員、10.03%がカトリック教徒、6.75%が正教会、0.14%が福音派で、13.79%が無宗教という結果が出ている[4]。