>>688
「今年5月の連休明けぐらいのことです。『宮下』さんという予約名の方が急に増え始めたんです」

こう打ち明けるのは、東京都江東区・門前仲町で40年近く続く老舗もんじゃ焼き屋「門前仲町 三久」のおかみ、飯島ゆりさんです。

「宮下」という名前で店を訪れる男性客の中には、金色の髪をした白目のキャラクターが寝そべっているぬいぐるみをテーブルの上に置いて撮影する人がいたり、「ここしかないだろうな」という会話が聞こえてきたりしたといいます。


ちょっとしたホラーやん