https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-883773.html

栗生氏は中村氏の2代前の警察庁長官で、現在は岸田政権で官房副長官と内閣人事局長を兼任している。
「栗生氏は長官就任が確実視される前から、退職後の再就職先も含めたキャリアの人事をコントロールする立場にありました。
中村氏やその次に長官に就任する予定の露木氏、そしてその後も、栗生氏がレールを敷いたものです。

(中略)懐に入り込めなかった人たちは当然遠ざけられる。“今の時代に交番を減らしてどうするんだ”と憤っていたキャリアもいましたね」
と指摘しつつ、「安倍元首相の事件に関連して」と前置きし、こんな話を披露する。
「栗生氏の持論で、“警備実施は誰でもできる”というものがありました。