村上龍のいくつかの政治小説も基本「言論より実行、強行だぞ」スタイルやったが
実際何かしらのアクションがないと日本人は政治に関心持たないよな

それと
「飢え、あるいは暴力が身に迫らない限り、日本人は自分の生活以外のことは実質的にこの世に存在しないものと思い込んで生きる。政治や経済は遠くの星の出来事かのように思っている。
それでいて、切羽詰まっている時もそうでない時も、なにかを必死に考えて精査することを無闇に恥ずかしがったりカッコ悪いものと思い込む。極右思想や極左思想、それに伴うカルト宗教のための土壌のような国だ。戦争は起きないかもしれないが、経済的、思想的な搾取は戦争期と変わらぬほどに続いていくだろう」

みたいな意のことが愛と幻想のファシズムあたりに書いてあったが割と先見性あったな