同署によると、刃物を所持していた男性は50代の寿司職人で、「神奈川県内の店舗から都内の店舗に異動になり、包丁などの道具を持ち帰っているところだった」と説明。男性は刺し身包丁や洋包丁、出刃包丁の3丁をナイロン製の巾着にさやをつけた状態で持っていた。酒を飲んで座席で寝ており、袋から包丁が落ちたとみられる。

昨年、電車内で刃物による刺傷事件が相次いだことなどから、駅周辺は警察官が駆け付けるなどして一時騒然となった。

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