2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。

しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました。

改めて東出昌大の作品の1つ1つを思い返しました。それらは東出にとっての宝であると同時に我々にとっても大切な足跡であります。
本日(14日)、専属契約は終了いたしますが、いくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います。