数字を増やす遊び
2人または2人以上で行う。この遊びは戦争・割り箸・マッチ・プラフィン・いちいち・指殺しとも呼ばれる。掛け声や直接触れずとも支障は無いため、指の視認さえできればいくら離れていても行うことができる。

・ルール
先攻、後攻を決める。
参加者は向き合い、両者人差し指を出して相手に見せる(これで両者とも両手は人差し指のみなので、両手は「1」である)。
先攻が選択か、分身を行う(2人以上で行う場合は、先攻の時計回り又は反時計回りで順番に行う。この際の選択は自分以外であれば誰の手でもよい)。
後攻が同様に行う。
これを繰り返し、先に相手の両手を消滅させた者が勝ちとなる。

・選択
両手のどちらかで、自分か相手の手のいずれか一つに触れるなどして選ぶ。
選ばれた手は、選んだ手の指の数が足される。「3」の手が「1」の手を選んだのなら、選ばれた手は「4」となる。

分身
指の本数が「2」以上であり片手が消滅していた場合に、指の本数を好きに分けることができる。
もし、指の本数が「5」ならば、片手に「1 - 4」を分け、もう一方をその残りの数とする。

・その他のルール
分身の回数を数回(若しくは無し)に制限する。
指の本数が「6」以上になった場合、1に戻る。(6の場合は1、7の場合は2)
指の本数が「5」丁度になったら勝ち。
分身は両手が出ている場合も行える。つまり指の合計本数が変わらなければ右と左で数をかえてもよい。
決められた本数を過ぎた場合、過ぎたぶんの本数になる。