8月27～28日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開4週目を迎えた『ONE PIECE FILM RED』が、週末土日動員83万2000人、興収12億900万円と前週を上回る数字でぶっちぎりの首位を獲得。公開から4週連続1位を記録し、23日間で動員820万人、興収114億5400万円という驚異的な数字を叩き出した。

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　2位は、公開5週目を迎えた『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』が、週末土日動員12万7000人、興収2億円をあげランクイン。累計では動員367万人、興収54億8400万円を突破と堅調な興行を続けている。

　3位は池井戸潤の同名小説を竹内涼真、横浜流星のダブル主演で映画化した『アキラとあきら』が、初週土日動員9万6000人、興収1億3300万円をあげ初登場。公開からの3日間では動員13万5000人、興収1億8500万円を記録した。

　その他新作では、5位に「夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭」の第3弾作品『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド＆パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』が、7位に『ミッドナイトスワン』の内田英治監督が手掛けた映画『異動辞令は音楽隊！』が、9位に『NOPE／ノープ』がそれぞれ初登場でランクインした。

　既存作品では、公開14週目を迎えた4位『トップガン マーヴェリック』が、累計動員744万人、興収118億円を突破した。
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