8月29日、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)は、シーズン50本目のホームランを打った。ヤンキースの129試合目だ。

 今から5年前に、ジャッジは52本塁打を記録した。この時の50本到達は、156試合目。それと比べると、今シーズンは27試合も速い。

 現在はジャッジのチームメイトであるジャンカルロ・スタントンも、5年前に50本塁打を超え、こちらは、60本塁打まであと1本に迫った。当時、マイアミ・マーリンズにいたスタントンが50本塁打に到達したのは、今シーズンのジャッジと同じ129試合目だった。

 50本目のホームランを打ったのが、2017年のスタントンと今シーズンのジャッジよりも速かった延べ6人のうち、60本塁打に届かなかったのは、1921年に59本塁打のベーブ・ルースだけだ。101年前にルースがプレーしていたヤンキースは、レギュラーシーズンに153試合を行った。今日のように162試合であれば、60本目のホームランを打っていたかもしれない。
ジャッジよりペース高かった選手ルース以外全員60本行ってるらしい
ルースは試合数少なかったらしいから60当確じゃね?怪我し無ければ