JR北海道が5日発表した2022年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が127億円の赤字だったものの、赤字幅は前年同期のマイナス181億円から改善した。新型コロナウイルスの新規感染がやや落ち着いた時期で、鉄道事業を中心に観光需要が戻り始めた。最終的なもうけを示す純損益は400万円の黒字で、第1四半期としては2年連続で黒字を確保した。

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