『女性自身』は、都内の住宅街にある歯科医院に佳子さまが7月6日に訪問したと伝えた。到着は午後6時半で、診療スペースの電気が消えて1時間たった午後9時に佳子さまが医院を出たとある。帰りの場面の隠し撮り写真も1面グラビアに掲載された。

『女性自身』は、佳子さまの「本命恋人」はこの医院を経営する院長のご子息Aさんだと断ずる。そして、「若先生」として家業を手伝うAさんは佳子さまと学習院の同クラスだったことがあると続けた。両親である院長夫妻も学習院出身という情報も加わり、交際は「両親公認」とまで踏み込んでいる。

 複数の関係者に確認し、佳子さまと若手歯科医Aさんは恋人関係にない、とはっきりと断言できる。佳子さまは、Aさんの父親である院長に歯の治療をしてもらっていただけだ。

 治療を受けた日は水曜日で、診療時間は午後8時まで。その後の1時間は院長夫妻と懇談していたのだろう。帰りが、夜遅かったのも何の不思議もない。

 そもそも『女性自身』が撮影した写真で、お見送りするのは院長夫妻だけだ。それは、恋人に会うために「お忍び訪問」したのではなく、秋篠宮家とも親しい院長夫妻と診療後に懇談し、見送られただけであることを示している。この日に、医院にAさんがいたのかすら明確ではない。