なんか草

 中日のダヤン・ビシエド内野手が凡退した。2回に先頭で打席に立つと、2ボール2ストライクからの6球目のスプリットでタイミングを外され、空振り三振。これで24打席連続ノーヒットとなった。

 ビシエドは8月を2割4分1厘、0本塁打、4打点とスランプにあえいだまま終えた。前日(1日)のDeNA戦(横浜)でも遊飛、遊ゴロ、一邪飛、空振り三振の4打数ノーヒットに終わっていた。これで12打席続けて外野にすら打球が飛ばない惨状となっている。

 立浪和義監督は「ずっと状態が悪いので、何とか打破できるようにやっていかないと。代わりに4番を打つ人はいないので」と話しているが、打てないチームの象徴となっている