ソフトバンクは2日、本拠地・PayPayドームで行われた西武との首位攻防戦戦に4-0で勝利し、わずか勝率1厘差で首位に立った。
3位のオリックスは、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に1-0で勝利。
首位・ソフトバンクと2位・西武はゲーム差なし、さらに3位・オリックスが1ゲーム差で追走する大混戦となっている。

各チーム残り20試合前後となってこの大接戦。過去には近鉄が優勝した1989年のパ・リーグのように、
勝率1厘差(近鉄.568、2位オリックス.567)で優勝チームが決まったこともある。
残り1か月となったペナントレースはどんな結末を迎えるだろうか。