事件のキッカケは、あるSNSの投稿だった。去年11月15日、調布グループのリーダーが、インスタグラムに、「立川近辺をツーリングするから、立川市民よろしく」などと書き込んだのだ。この投稿を見た立川グループのメンバーは、激高したのではないだろうか。
今や、多摩地区の中心と言えば、八王子ではなく、立川とされている。公的機関などの出先・支部も、八王子から立川に移された。駅前は開発され、どこの地方都市と比べても見劣りしない。まさに多摩地区の「首都」の様相だ。
一方、調布市は、決して、多摩地区の「首都」ではないが、23区に隣接する強みがある。ハイソなベッドタウンの印象も持つ。「新宿」との距離で言えば、立川よりも、調布の方が近い。そう、より大都会に”近い”のが調布なのだ。
立川グループVS調布グループの”決闘”は、インスタ投稿から4日後の11月19日深夜に行われることが決まった、果たし合いの場所には、立川でも調布でもなく、武蔵村山市の野山北公園が選ばれた。
両グループから代表者6人が出てきて、いわゆる”タイマン”で、かつ”素手”で、雌雄を決することになったという。
ところが、当日、調布グループを待ち構えていたのは、釘バットや鉄パイプ、スタンガンなど、大量の凶器を手にした立川グループのメンバーだった。「ケンカをしている」との110番通報が4本寄せられ、最寄りの警視庁東大和署から、警察官が現場に急行。
すると、深夜の公園には、車6台、バイク数十台、少年ら30人程度が集結していたという。さらに、”決闘”を見物に来た観衆も、およそ100人にのぼっていたそうだ。まさに大乱闘だったのだろう。結局、凶器で殴られるなどして、調布グループの6人が負傷したという。
また、少年事件課などは、調布グループに対する取り締まりにも乗り出した。今回の”決闘”とは別の事件で、11人を逮捕、4人を書類送検、1人を児童相談所に通告したという。これで、両グループの検挙者は、合わせて23人にのぼった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebde423ae71158946d2d758495fb3377da2f6892?page=2
調布市民「立川市でツーリングするから立川市民よろしく」 立川市民がブチギレて100人規模の決闘に…
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1それでも動く名無し
2022/09/05(月) 01:00:30.27ID:fP47z5dA0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています