番記者ですら割れてるからわからん

メッツの試合を放送するニューヨークの放送局「SNY」は、メッツとヤンキースの番記者アンディ・マルティーノ氏の記事を紹介。著者は「アーロン・ジャッジは投球をし始めたときにショウヘイ・オオタニを超えてMVPになることができる」と述べている。
 MVPの基準として、プレーオフ進出に貢献しているかどうかを重視する声もあれば、WARの数字を重視する声もあるため「MVPは十分に定義されていない賞で、存在すべきではない。解決策がない議論を生んでいる」という。「ショウヘイ・オオタニが好投手&好打者でいる間は、彼以外でMVPとして考えられる選手は誰もいない。野手と投手という2種類の選手が野球には存在するわけだが、両方できるのはたった1人だけだ」と揺るぎない自信で大谷を推した。