【虎のソナタ】「虎番スコアラー」の村上分析 苦手なコース見つけたけれど…

ヤクルト戦前、甲子園の記者席で目を光らせている男がいた。
虎番・織原祥平。
「あるサイトで見たのですが、村上は右投手の内角真ん中と外角の真ん中が苦手のようです」。
逆方向にも打てるし、左投手も苦にしない。
ただし、ストライクゾーンを9分割すれば穴があるという。
「いかに腰付近を突くかだと思います」と織原スコアラー。

確かに村上には7月31日の甲子園で3連発を食らって世界仰天ニュースばりのインパクトを与えてしまったけれど、
他球団と比べ、阪神はまだ打たれていない方なのです
(広島は12被弾、中日は13被弾。何の慰めにもなっていない⁉)。