今月5日、ある女性キャンパーがソロキャンプ中にレイプ未遂の被害に遭ったとする内容のツイッターを投稿、波紋が広がっている。
投稿によると、女性はキャンプ場でソロキャンプ中、たまたま居合わせた男性から火おこしの手伝いを頼まれ、それに応じたところ、テント内から現れたもう一人の男性にテントの中に引きずり込まれそうになったという。当時キャンプ場の管理人は不在で、運よく近くにいた自動販売機の補充業者が女性の悲鳴に気づき、その後警察に通報。辛うじて難を免れたという。一連の投稿は、個人特定のリスクなどの理由からすでに削除されているが、投稿当初から拡散され話題となった。
「何事もなくご無事で何よりでした」「男としてもキャンパーとしても人間としても許せません」と女性の身を案じる声が数多く寄せられた一方で、「女性のソロはリスクがあると思います。管理人さんが常駐してる、電波がちゃんと入るとか、リスク管理も大事です」「女性が気をつけなくてはいけない流れはおかしいのですが、ご自身を守るため防犯ブザー等をお持ちになるなどご検討ください」といった忠告も。今回に限らず、残念ながら一部では「女性が一人でキャンプしてたら襲われても仕方がない」という偏った見方もあり、女性のソロキャンプの是非をめぐっては度々議論が巻き起こっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/786746c9f8fadf692c9332f29f3c381c4fe6661a