大阪桐蔭高では遊撃を中心に投手、外野手としても甲子園の春夏連覇の立役者となった根尾だったがプロでは遊撃一本での勝負を表明。しかし、1年目の秋季キャンプでは外野守備の練習を開始するなど、早速迷走が始まっている。3年目の昨季、1軍での出場機会は遊撃で5試合、外野で62試合とほぼ外野手としての扱いだった。立浪和義監督(53)に交代した今季は開幕前から「外野一本」の方針が伝えられ、本人も春季キャンプ直前に、「外野一本でレギュラー取ります」と宣言するなどその気になっていた。

ところが開幕から約1カ月が過ぎた4月21日に指揮官は「外野手がたくさんいるので今はチャンスがない。京田にライバルらしいライバルもいない」と根尾の遊撃への再コンバートを明かした。遊撃再挑戦と、打撃向上を目的として2軍に降格。ところが5月8日には急転直下、2軍戦で初マウンドを踏むことになる。同21日には1軍で初登板。そして6月13日に投手への正式な転向が発表された。

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