へずま「俺がsyamuさんのために早起きしてさ、焼肉とスクランブルエッグ、普段料理せんのに、ニンニクまですり下ろして作っちょったやん、リンゴもすり下ろしてからさ、めっちゃ美味く仕上げて、あれさ、そのまんま食うと思ったらさ」
しーちゃん「そうなんか勝手にぐちゃぐちゃにしとったよね」
へずま「納豆入れとったよ」
しーちゃん「ヤバくない?」
へずま「マジで人の味を分かってねえ、人が味付けしたのをそのまんま食わん人間」
しーちゃん「めちゃくちゃにしとったよね」
へずま「オリジナルメニューとか言って、ふざけんなよ」
しーちゃん「てかさ、あたしショックなことあった、肉じゃが食べたいとか言っとったやん本人が」
へずま「あ、あれ食ってねーよね」
しーちゃん「食べてなかった!」
へずま「あれ俺も思いよった、しーちゃんにさ、リクエストしたじゃん、肉じゃが食いたいって、あれね、まだ1回も手付けてないよ」
しーちゃん「そうなん」
へずま「あれね、多分ワンチャン腐っとる、冷蔵庫入れてねーもん、俺ツッコもうと思ったけど、食わんのんかなーてずっと思いよった」
しーちゃん「あれなんでなん?」
へずま「わからん、明日カレー欲しいとか言いよったけどさ、もうワガママやけぇいいやろ」
しーちゃん「あたし作りたくないんやけどあの人に!」
へずま「1個も食ってねえのやべぇよね」
しーちゃん「ねー本当にさ、あたしああいうことする人一番ムカつくんだよね、料理作れとか注文してくる割にさ、リクエストもしといてさ、1個も手付けないってすごくムカつかない?」
へずま「しーちゃんよう気付いたね、あれ1個も開けてねえ、昨日商品紹介とか言って配信で上げたけど」
しーちゃん「で、ジャガイモとか言ったでしょ?」
へずま「あれやべぇ」



こうやって人の好意を踏み躙って生きてきたんだろうなって