何故自民はこんな奴を立候補させてしまったのか

・2014年2月14日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)系の日刊紙「ワシントン・タイムズ」のトーマス・マクデビット会長と宜野湾市役所で面会。普天間基地移設問題について語り合った[28]。
・2016年2月23日、世界日報社の情報サイト「ビューポイント」の単独インタビューに応じ、普天間飛行場の名護市辺野古移設の完了時期が予定より2年延びることについて、
「残念でならない。市民の立場からすれば怒り心頭だと思う」と述べた。インタビュー記事は2日後の2月25日に配信された[29]。
・2017年3月26日、統一教会の関連組織「平和大使協議会」は宜野湾市で「日韓トンネル推進沖縄県民会議」の結成大会を開催。同大会に沖縄県議会議員らとともに出席した[30]。
・2019年7月15日、統一教会は2000人規模のイベント「平和と家庭の祭典」を豊見城市で開催。同イベントに来賓として出席し、挨拶した[31]。
・2019年9月末、市議会の保守系会派「絆クラブ」の4人の市議らと台湾に渡航し、「平和大使協議会」を視察した。
9月29日には、桃園市で開かれた統一教会の合同結婚式に参加[32][33]。既婚の信者カップルを集めた「既成祝福式」に来賓として参加し、ステージ上で「素晴らしいです。私も非常に感動しております」と述べた[34]。
・2019年11月、統一教会の関連団体でセミナー活動を行う人物が同性結婚を「伝統的結婚制度形骸化の危機」と批判する講演会を沖縄市で開催。この講演会に参加した[31]。
・2020年1月5日、統一協会の沖縄代表が講師を務めた「家庭講演会」に複数の自民党議員とともに参加した[31]。
・2020年1月11日、統一教会は徳野英治会長を迎えた講演会を豊見城市で開催。この講演会に参加し、挨拶した[31]。
・2020年1月17日、統一教会による被害の相談などに取り組む「日本基督教団沖縄教区カルト問題特設委員会」は、佐喜眞に対し、教団は反社会的な団体だとして関係の行事に参加しないよう呼びかける文書を送った。
佐喜眞はこれに取り合わず、出席を続けるが、2年後の声明発表の内容と矛盾が生じることになる(後述)[35]。
・2020年2月3日から5日にかけて、統一教会の関連組織「天宙平和連合」は韓国高陽市のキンテックスで「ワールドサミット2020」を開催[36]。佐喜眞は韓国に渡航し、同イベントに参加した[37][32]。
・2021年1月8日、統一教会の関連組織「沖縄県平和大使協議会」が新春の青年フォーラムを開催。同フォーラムで、元知事の仲井真弘多とともに講演を行った[38]。
・2021年4月11日、統一教会の関連団体「世界平和連合」が「中国の脅威と共産主義による家庭破壊」と題する講演会をうるま市で開催。同講演会に参加し、発言した[31]。
・2022年3月22日、宜野湾市のコミュニティ放送「ぎのわんシティFM」の統一教会関連の番組「はごろもシティへめんそ~れ!」にゲスト出演した。同番組は教団の「那覇家庭教会」が宣伝する9つの番組の一つ。
パーソナリティーを務める夫婦のうち、妻は統一教会信者であることを認め、佐喜眞とは「長い付き合い」であると証言している。佐喜眞は基地問題について見解を求められた際、玉城デニー知事が国と戦っている状況を批判的に語った[39]。
・2022年7月27日、教団の関連団体の会合への出席に関し「(当時は)旧統一教会だという認識はなかった」との声明を発表した。
しかし前述のとおり2020年1月に佐喜眞は、被害の相談に取り組む団体から、「統一教会は反社会的な団体である」ため関係の行事に参加しないよう呼びかける文書を受け取っており、弁明に矛盾が生じていることが報道により指摘されている[40][35]。
・2022年8月5日、佐喜眞は那覇市内のホテルで記者会見を開き、任期満了に伴う沖縄知事選挙に立候補する意向を正式に表明した。会見には「沖縄県平和大使協議会」の議長を務めた西田健次郎が同席した[41][42]。
・2009年から日本会議のメンバーであった。
・2012年6月27日、市議会定例会で桃原功市議から日本会議の活動を続けていくかと問われた際、「私も日本会議に加盟している一人ではございますけれども、日本会議が持つ政策について、同意できるものに対してはやっていきたい」と答弁した[43]。
・2022年9月3日、佐喜眞は沖縄県知事選挙をめぐり、自身のインスタグラムの「ストーリーズ」の中で、他のアカウントが「死にたいならデニー」「生きたいならサキマ」
などと記した画像に対し「県外からの応援嬉しいですね~ありがとうございます」と書き込み、再投稿した。その際に「#死にたいならデニー#生きたいならサキマ」というハッシュタグを付けた。