ドイツの世論調査

2022.04.06
世論調査機関Forsaの調査によると、
供給不足と大幅な価格上昇につながってもロシアのガスを放棄してよいと回答したのは43%。(緑の党の支持者に限ると70%、)
ロシアのガスを完全に放棄すべきではないと回答したのは50%。
今年末に予定されている原子力発電所3基の停止を見直すべきとしたのは67%。
予定どおり停止すべきとしたのは30%。
(Die Welt紙、2022.04.06)

2022.04.13
世論調査機関Allensbacher Inatitutの調査
「ロシアからの石油・ガスの輸入を続けて、ロシアの戦費を間接的にでも負担するのは許せない。直ちに輸入をストップすべき。」
 そう思う:30%
「問題なのは間違いないが、供給不足や価格上昇を招かずにロシアの石油やガスにすぐに代替できるものはない。当面はロシアから買わざるを得ない。」
 そう思う: 57%
「原子力発電の稼働期間は延長すべき」: 57%
「原子力発電は予定どおり今年末で停止する」: 25%
(Frankfurter Allgemeine紙。2022.04.13)