今やメジャーを代表するスーパースターとなった大谷選手と比較しても遜色ない成績がいくつも記録されています。95マイル(152キロ)以上の打球速度は「ハードヒット」と称され、大谷選手のハードヒット率は48.2%、鈴木選手は40.9%でメジャー平均は35.8%です。ボールに対して角度8度から32度の間で打つと、ヒットになる確率が高くなる事から、「スイートスポット」と呼ばれているデータでは、大谷選手の34・6%に対して鈴木選手は35・2%を記録。こちらもメジャー平均の33%を上回っています。