千葉ロッテの井口資仁監督(47)が、就任6年目の来季も続投することが濃厚となった。球団によると20年のオフに新たに3年契約を結んでおり、来季が契約最終年となる。
今季は外国人野手並びに打撃陣の不調に苦しみ、上位争いから脱落したが、4月に完全試合を達成した佐々木朗希(21)や、ドラフト1位新人の松川虎生(19)をはじめとする若手の積極起用は球団内でも高く評価されており、続投に好意的な意見が多数を占めたという。
就任6年目が実現すれば、ロッテでは共に日本一を達成した金田正一氏、B・バレンタイン氏らと並ぶ長期政権となる。