で、このアフリカの委員の買収資金を通したのが
シンガポールにある電通の子会社だとも報じられていたな

招致委員会が1億6千万円をIOC委員に送金。大手広告代理店「電通」の名も浮上
この疑惑の背景に浮上したのが、IOC委員を務めるラミーヌ・ディアク氏。
過去には1999年~2015年まで国際陸上競技連盟(IAAF)の第5代会長を務めた経験もあるスポーツ界に大きな影響のある人物です。
記事には、招致委員会側がディアク氏の息子パパ・マサッタ・ディアク(Papa Massata Diack)氏のシンガポールの秘密口座に巨額の大金を振り込んだ、と報道されています。
今回の件には大手広告代理店「電通」のグループ会社も関与していると報じています。
記事では、東京オリンピック招致委員会が130万ユーロをシンガポールの秘密口座“Black Tidings”へ送金したとしていますが、この口座を保持しているのがイアン・タン・トン・ハン(Ian Tan Tong Han)氏という人物。
ハン氏は、スイスを拠点にして「電通スポーツ」の子会社「Athlete Management and Services」のコンサルタントを務めており、ディアク氏の息子パパ氏と近しい友人関係にあると言われています。