なんでヤクザの証言だけを信じるゲェジだらけなん?


2006年7月12日、福岡地方裁判所小倉支部(野島秀夫裁判長)で論告求刑公判が開かれ、検察は――土地ブローカーは、1999年の下関市長選挙で安倍が支持する候補者の当選に寄与したとして、安倍の秘書に対し絵画の買い取りを名目に500万円の支払いを要求。秘書が300万円を工面したものの、安倍からそれ以上の金員を拒絶されたため、土地ブローカーは恨みを抱き親交のあった暴力団員と共謀して報復した。――などと主張した[5]。

2007年3月1日福岡高等裁判所(濱崎裕裁判長)は、元指定暴力団工藤會系組員に対する懲役10年の一審判決を支持、控訴を棄却した[9]。同年3月9日福岡地方裁判所小倉支部は、「反社会的な犯行で極めて悪質」として3人に懲役20年・13年・12年の判決を言い渡した一方、「1999年の下関市長選挙に協力した見返りに安倍側に現金を要求したものの拒否され、報復を依頼」とする動機については被告らの自供は信憑性が低く、事実とは認定できないとした[3]。