ピッチに立てば批判の声が上がり、さらにベンチを温める頻度も増えつつある南野に対して、フランス『Le Quotidien du Sport』は厳しい評価を下した。

同メディアはシーズン開幕から1カ月程度が経過した中、今夏の新戦力の成功と失敗のそれぞれトップ5を選出。この中で南野は失敗のランキング1位に選ばれ、ここまでの出来を酷評された。

「リヴァプールから1800万ユーロでやって来た日本人は、モナコの試合を活性化し、攻撃陣にムーブメントをもたらすはずだった。ここまでの10試合のうち、彼は6試合でプレーしたが、67分以上ピッチで過ごすことができていない」

「交代させられたり、途中投入されるミナミノはフィジカル面でかなり脆そうで、デュエルの激しさに苦労する。私たちにはなぜ彼がプレミアリーグで活躍できなかったかを理解することができる。彼が出場した試合は2分け3敗で1勝しかできていない」