「打てるようになった最大の理由は、慣れです。ピッチャーの背景、フェンスの色を含めて、見づらく感じたこともありました」

 投手、打者問わず、視覚に左右される例は意外と多い。本拠地での相性が悪かった高橋周だが、年数をかけ、打席を重ね、ついに「慣れ」を手に入れた。といっても、ただ時の流れに任せていたわけではない。

 「コンタクトをはめる工夫をして、見にくさをなくそうとしました。ベンチで目薬をさしてから、ネクスト(バッターズサークル)に行ったのも、すぐだと視界がクリアになるんです」

https://www.chunichi.co.jp/article/163144

フェンスの色のせいで打てないって地味に欠陥だよな