9月8日、エリザベス女王の崩御を受けてイギリス中が悲しみに暮れている。そんな中、国内各地で「女王によく似た雲」が目撃され、騒然となっていると「Daily Mirror」などが伝えている。

 目撃者のひとりであるリアン・ベセルさんが異変に気づいたのは、車で帰宅している最中のことだった。同乗していた11歳の娘がいきなり空を指差し、悲鳴を上げたのだ。

「ママ、見て! 女王様よ!」

 そこに浮かんでいたのは、おなじみのロイヤルハットを被った女王の顔…… に、よく似た雲。その切れ間からは夕陽が差し込み、神々しい輝きを放っていた。仰天したリアンさんは急いで車を停めて、写真を撮影。女王の崩御が発表されてから約1時間後の出来事であった。

https://i.imgur.com/zADeZRH.jpg
https://i.imgur.com/lJPKBQ4.jpg