神戸空港、国際線就航へ 訪日客復活に備え関空と連携

神戸空港(神戸市)に2030年をめどに国際線が就航する見通しとなった。関西では2025年国際博覧会(大阪・関西万博)を控え、新型コロナウイルス禍で消失したインバウンド(訪日外国人)の復活が今後期待されている。関西で国際線を担う関西国際空港(関空、大阪府泉佐野市)でも発着回数の上限引き上げを検討しており、神戸空港の国際化と合わせて受け入れ体制を整える。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF13D9P0T10C22A9000000/