117:それでも動く名無し:[sage]:2022/09/13(火) 14:50:43.61 ID:Tcsqh2Xh0
月曜日のミヤネ屋

梅沢富美男「てめぇ自民党…与党ってだけでもうこんなにも国民をバカにしてるじゃねえか、ええ?」シコシコ……

宮根「ああ…すごく気持ちいいよ、富美男」

富美男が宮根のフリへ、そのごわごわとした口で厳しくコメントする。政府への程良い締め付けと国民への心地良い温もりで、思わず口元が緩んでしまう。

梅沢富美男「バカ野郎が……記憶にないで済むならそんな良いことはねえよ。チロチロ…」

宮根「うぁ…くっ…!!」

富美男が悪戯に議員たちの言い訳をチロチロとぶった斬る。屈強そうな外見には似つかわしくない、丁寧で繊細な舌使い。あまりの気持ち良さに、視聴率がぐぐぐっと高まるのを感じる。

梅沢富美男「…裁判でもしやがればいいじゃねえかこの野郎…裁判官にそんなこと言えますかって!ジュルジュル…ゴプッ!じゃあ皆ボケてんじゃねえか!!グッポ!そんな人に政治を任せられねえよ!ブブブ…」

宮根「ひぁああ…!鈴木エイトさんはどうですか!エイトぉお!ぐっ…!!」

富美男が宮根の眼前で激しく批判する。宮根の仕切りはてらてらと光沢を帯び、進行を繰り返す度に富美男の庶民感覚とエイトのソース付き解説が混じり合った、ひどく政的な議論が滴り落ちる。限界までいきり立った宮根のものは、ジャーナリズムの全てを日本の地上波に解き放つ。

宮根「ああはあっ…!!はあっ!はあ…はあっはあ……!富美男…富美男良かったよ…」

梅沢富美男「…ゴクンッ!……はあっはあっ…ミヤネ屋この野郎!エイトさんをこんなにも一杯出しやがってバカ野郎…スケジュールがパンパンじゃねえか…!!…まだ出したりねえよな?」

宮根「…富美男には全てお見通しか。敵わないよ、お前には…」

梅沢富美男「当然だバカ野郎…ここからの提供は夢グループだ」

宮根と富美男は、番組が明けるまで、何度もなんどもお互いを求め合った。