中日・落合英二ヘッドコーチは15日、バンテリンドームでの投手指名練習後に取材に応じ、根尾昂投手を今秋のみやざきフェニックス・リーグで先発挑戦させる可能性を明かした。

 「いずれ先発という夢はありますけど、僕はまだ適正を見ている。シーズン最後までここ(1軍)に置いておいて、宮崎にいくチャンスがあれば適正を見て、来春も適正を見て、あの子が力になれるところを探しながら。(立浪)監督と球団と考えながら一番良い選択をしていこうと思う」

 野手から投手に転向した根尾はここまで21試合に登板し、0勝0敗1ホールドで防御率3・68と中継ぎの一角として存在感を示している。落合ヘッドも「下半身が少しずつ投手みたいに太くなってきているのは感じている」と成長を実感。残り13試合は40球を上限にイニングまたぎなども経験させながら、起用していく方針だ。

 今秋の実戦や練習で先発適正を見いだすことができれば、来春の先発挑戦も現実味を帯びてくる。落合ヘッドは「先発だったらもう少し球種が欲しいと思いますし、ペース配分、スタミナというのもある。まずはしっかり方針を出して動いていこうと。僕1人で決められる根尾の人生ではないんで」と、金の卵の将来を思いやり、じっくりと育成していく考えを明かした。
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