ガソリン爆食い、パーツは逐一海外から……輸入車カスタムのハードルは、国産のそれに比べて著しく高い。それでもコスト度外視で外車をイジり倒す、ブッ飛んだオーナーたちの実態に迫る!

 今回は憧れの車を痛車化した「ウメ」さんをご紹介。

小学生の頃から憧れたバイパーを……
 痛車に乗りはじめたのは8年くらい前のことで、当時はスカイラインに乗っていました。好きなキャラを車で推すのは、自分にとっては自然なことでしたね。


でもやっぱり、痛車乗りは世間から「キモオタがイキリやがって」みたいな目を向けられるので、そういう風潮に逆らいたい気持ちがあります。スカイラインの時には「バカにしてくるヤツらを絶対に黙らせてやろう」と思って、痛車にする前にまず車をバチバチにカスタムしたんですよ。400万円くらいかけて仕上げてから、満を持して痛車にしましたね。