エンゼルスから移籍後は打率.300 打撃フォーム変えた24歳に米注目「ハーパーに似てる」

 エンゼルスでも期待の若手だったマーシュ。長い髭と髪がトレードマークで、
エンゼルスでも4月に打率.308を記録するなど良い働きを見せた。しかし、その後調子を落とし、トレード前は打率が.226まで低下。
新天地でも怪我で離脱する時期はあったものの、9月は10試合でOPS.946をマークするなど復調している。

 米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、ツイッターでマーシュの移籍前後の成績を紹介。
エンゼルスでは93試合でOPS.637、OPS+80だったのに対して、フィリーズではまだ25試合ではあるがOPS.792、OPS+119であり、
三振率も改善されていることを伝え「ここまでの成果は大きな差がある」と伝えた。

 さらに、同記者は別のユーザーが投稿したマーシュの打撃フォームの動画にも注目。
現在はエンゼルス時代よりスタンスを広げ、重心を落とした構えに。タイミングを取る際の右足の上げも小さくしているようだ。