小林よしのりですらカルトに関してはマトモやのに
「“自称保守”は、今回の問題で『信教の自由』『暗殺事件からの論点ずらし』と言っていますが、大前提なのが『統一教会は反日カルトだ』ということですよ。カルト集団が生き延びる術として、権力に擦り寄っていく手法を取ってきたわけです。それをまんまと権力の中枢にまで反日カルトを入り込ませてしまったことに、日本の保守陣営は恥と感じないのか、ということがいちばんの問題です」

「統一教会と関係があるのは、政権与党の国会議員だけではありません。彼らや安倍元首相の主張に強く賛同してきた言論人も同様です」

「統一教会の『日本は悪い国だから献金しなければいけない』という教えは、信者に自虐史観がなければ受け入れられません。それを擁護するのは、保守がずっと言ってきた『戦後レジームからの脱却』『戦後教育批判』と矛盾しています。橋下徹氏や三浦瑠麗氏は統一教会の信者獲得について、『宗教のひとつだ』『自己責任だ』と考えている節がありますが、純粋で信仰を求める人は、あっという間に騙されてしまいます。反日思想に洗脳され、カネ集めの命令だけを聞く奴隷になる。保守なら、日本人がその餌食になったことに対して、悔しいと思わないのか」

「たとえば『LGBT』や『夫婦別姓』の問題で賛否いろんな意見が出てくるけど、わしはすべての意見にそれぞれの理屈があると思うんです。でも、統一教会と繋がりがある人の意見は『ただのプロパガンダだ』と思えて、もう信じられなくなった。

 今まで自称保守が皇室の『女性宮家反対』を唱えてきたけど、それは統一教会の反日思想のもとに皇室を消滅させようとしているんじゃないか…。結局、自称保守は統一教会を利用して自分たちのイデオロギーを浸透させようとした“反日邪教”に過ぎなかったんですよ」