17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人打線について「ホームランは多いけれど、打率が低い。ヒット数もそれなりにありますけど、バランスが悪いですよね。点を取る打順になっていない。ずっとブツ切れみたいな打線ですから。チームとして選手個々の力を尊重しすぎている。そこが繋がってこない、畳み掛けた攻撃ができない、連打が続かないとかね」と話している。

 巨人は残り9試合。CS進出するためには、ソロ本塁打による得点ではなく、連打で得点する場面を増やしたいところだ。