国葬参列のバイデン氏「弔問外交」見送り…米国でも高い関心、メディア詳細報道

米紙USAトゥデーなどによると、1910年の英国王エドワード7世の国葬には、米国から大統領退任後のセオドア・ルーズベルト氏が参列した。女王の父ジョージ6世が52年に死去した際は、国務長官が葬儀に参列した。女王の功績の大きさから、今回は大統領の参列が適当だと判断した模様だ。また、バイデン氏は訪問中にトラス英首相と初の首脳会談を行うことを見送った。米政府によると、両首脳は21日、国連総会に合わせてニューヨークで会談する。国葬に参列する他国の首脳との会談も予定しておらず、今回の訪問は女王への弔意を表すことに専念する意向とみられる。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220919-OYT1T50097/