たこ焼きの歴史は、前身となるラヂオ焼き、明石焼きという食べ物の存在なしでは語れません。

ラヂオ焼きとは、明治時代からありたこ焼きと同じで生地を丸く焼いたもの。ただ、具はスジ肉やこんにゃくでした。

一方、江戸時代から存在するという明石焼き(ご当地付近では「玉子焼」と言われる)は、ダシにひたして食べたり、生地がふわふわだったりという違いがありますが、中身はタコでした。

この両者が合わさってできたのが、たこ焼きと言われています。

んやで

https://cancam.jp/archives/560842