中日・立浪和義監督 ドラフトへ高校53発の大砲候補に注目「遠くに飛ばすのは才能なのでね」
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中日の立浪和義監督(53)が19日、ドラフト会議に向け、名古屋市緑区出身で高校通算53本塁打の日本航空石川の内藤鵬内野手に注目していることを明かした。

立浪監督は「即戦力投手も1人はほしいし、野手も良い選手がいれば。1位で誰にいくかというのはこれから本格的に決めていきたい」と頭を巡らせている。
補強ポイントを聞かれると「ピッチャーなら先発と左の中継ぎ。野手はホームランを打てる可能性のある人。遠くに飛ばすのは才能なのでね」と語った。

すでに空き時間はもっぱらユーチューブなどの動画サイトで有望選手のプレーをチェックしているという。
その中で目にとまったのが内藤だ。180センチ、100キロの恵まれた体で、パワフルな打撃が売りの右の長距離砲だ。
「近い将来すごくなる可能性を秘めていると思います。打撃自体は楽しみなものを持っている」と評価している。
今後スカウト会議にも出席し、絞り込みの作業にも関わっていく方針だ。