JR東の鉄道運転シミュレーター発売、「Steam」の売上トップに
JR東日本が20日に発売した「JR EAST Train Simulator」(早期アクセス版)が同日、「Steam」の売上トップになった。向谷実さんがTwitterで報告した。


JR東日本が9月20日に発売した「JR EAST Train Simulator」(早期アクセス版)が同日、PCゲーム販売プラットフォーム「Steam」の売上トップになった。
ゲームを開発した音楽館(東京都品川区)の代表で、電車好きとして知られるミュージシャンの向谷実さんがTwitterで報告した。


JR EAST Train Simulatorは実際に運転士が訓練で使用する業務用鉄道運転シミュレーターを基に開発したPC用ゲーム。早期アクセス版では京浜東北線の大宮駅~南浦和駅間など一部の路線しか遊べないが、正式版では路線を増やす予定だ。

開発は鉄道シミュレーターで実績のある音楽館が手掛け、JR東が販売を担当した。開発に当たりJR東は業務用シミュレーターや車窓から見える風景の映像、実際の車両で録音した走行音などを提供したという。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2209/20/news142.html