熱帯低気圧は発生後、北上する予想となっています。

日本の南海上は上空の高気圧に覆われているものの、詳しく勢力をみると沖縄付近と日本のはるか南東海上の2つに分かれている状況で、熱帯低気圧はその間を進む見込みです。

上空を吹く強い西風、偏西風はこれまでに比べると南下し、明日26日(月)の夜の時点では日本列島のほぼ真上にあると予想されます。

偏西風はその後、さらに南下する見込みで、熱帯低気圧が北上してきた場合も、早い時点で東寄りに進路を変えるとみられます。

台風14号、15号が近づいた時と気圧配置が大きく変化していますので、今後の動きに注目です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/093d024dd49e318c3c628f82a9bfa2974957e794
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