小学校でコロナ差別対応か(山形県)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4ff07700cbf712221e189c91863d1411c4a3326

山形県山辺町の小学校で今月、
新型コロナに感染し休んでいた児童たちの机が廊下に出され、
登校した際に担任の教諭から
「自分で教室に机を運んで座る」よう指示されていたことが
山形放送の取材で分かった。
町の教育委員会は
「感染者への不当な差別につながる可能性があり、
あってはならないこと」としている。

山形県の山辺町教育委員会などによると、今月19日の朝、
町内にある小学校の1つのクラスで、
新型コロナに感染し休んでいた児童十数人分の机が
教室外の廊下に出された状態となっていた。
そして、登校した児童に対して担任の女性教諭が
「自分で教室内に机を運んで座ってください」と
指示していたという。
今月21日に児童の保護者から学校に対し
「子どもをばい菌扱いしているのではないか」と指摘する
連絡があり、学校側で確認したところ、
一連の対応が判明したという。