ヤクルト・内川聖一が現役引退表明「必要とされないとプレーができない」
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ヤクルトの内川聖一内野手(40)が28日、神宮球場で会見し、今季限りでの現役引退を表明した。
会見では冒頭「22年間お世話になりました、日本プロ野球の選手として引退を決断しました」と、語った。
決断の理由については「プロ野球選手としては、必要とされないとプレーができない。
自分がいくらやりたいと言っても、やる場所がないと成立しない。
そろそろかなと考えながら、毎年契約を更改してもらう度、そろそろかなと。厳しいと感じましたし、
自分はヒットを打つために打撃を作ってきたけど、波の変化に対応できなかったのが正直なところ」と、語った。

家族には相談せず、自ら決断。「相談はしていないですね。相談したときに、お前が最後は決断するんだって言われる。
はっきりさせて連絡すると思っていた。支えてもらった人、両親家族には報告しました」と明かした。