航空自衛隊は9月28日、航空幕僚長の井筒俊司空将がドイツ空軍総監のインゴ・ゲルハルツ中将が搭乗するユーロファイター2000戦闘機をはじめとする空軍機を自ら空中で出迎え、百里基地で歓迎したと発表した。ドイツ空軍の戦闘機が日本を訪れるのは初めて。

 3機のユーロファイターやA330 MRTT多目的空中給油・輸送機などが飛来。ゲルハルツ中将が乗ったユーロファイターは、空自の消防車による放水アーチの歓迎を受けて到着した。ドイツ空軍によると、ユーロファイターはシンガポールから8時間以上のフライトで日本に到着したという。

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