熊田の手帳に記された“ハートマーク”

 いったい法廷ではどのような争いが行われているのか。9月中旬に東京地方裁判所で公開されている裁判資料を閲覧してみると、黒塗りのページが続くものの、8月中旬の訴訟記録が一部閲覧可能に。
そこには手帳のハートマークに関する記述が確認できた。

「騒動前の4月19日、Aさんは熊田さんの手帳のカレンダーにハートマークが書かれていることについて問い詰めたんです。
そのときはうやむやになって終わりましたが、のちに熊田さんは友人との電話でこの一件に触れて“(手帳を)めくる手が震えたもん。
ヤバっと思って”や“確実な証拠は絶対につかんでない”と話していたことも発覚。後の裁判で、このときの手帳と音声が不貞を証明する証拠として提出されたようです」(Aさんの知人)

《手帳の記録によれば3月には3度、4月には16日までに2度も出血(おそらくこの中には不正出血も含まれると考えられる)がありながら、そのことを原告に相談した事実も婦人科にかかった事実も存在しない。明らかな虚偽である》

 どうやらカレンダーに書かれているハートマークについて、自身の出血があった日を記録したものだと熊田側は主張しているようだ。

「普通に考えれば、手帳にハートマークを書く日というのは、好きな人との大事な日といった、少なくともポジティブな意味合いで使われますよね。不正出血という体調の異変が疑われる場合にまで使うのは違和感があります」(同・Aさんの知人)

https://news.yahoo.co.jp/articles/ccf5e962f4fb2a676b28a7b51b803eebc5238c31?page=2