宇都宮大尊師
70年代後半よりほとんどの弁護士が成功報酬の期待ができないことなどを理由にやりたがらなかった多重債務者の弁護を引き受け、グレーゾーン金利の違法性を確定させたことで一躍有名となった。担当した事件には豊田商事破産事件、オレンジ共済組合事件、八葉グループ事件など、著名な詐欺事件がある。
1995年に起きた地下鉄サリン事件では、被害者救済活動に前面に立って取り組み、日弁連消費者問題対策委員会委員長、東京弁護士会副会長などを歴任。
2010年、日本弁護士連合会(日弁連)会長選挙に当選。
現在は週刊金曜日編集委員、全国ヤミ金融対策会議代表幹事、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長、反貧困ネットワーク代表、年越し派遣村名誉村長。

紀藤先生と大尊師の二強やね…