1番人気に支持されたメイケイエールはまさかの14着に沈んだ。

 半歩ほどスタートで遅れたものの、すぐにリカバリーして好位外めをキープ。リズムよく運んでいるようには映ったが、3角すぎから鞍上が促すような素ぶりを見せ、直線も全く抵抗することなくズルズルと後退してしまった。

 セントウルSでの圧巻のレコードVとはあまりに対照的な敗戦。鞍上の池添も「レース前はスイッチが入りそうだったけど、ゲートに入ったら治まった。急かさずスッとスピードに乗ってうまくハミも抜け、〝これなら〟と思ったんだけど…。前回と違ってビュッとこなかった」と首をひねった。続けて「あえて敗因を挙げるなら中2週かな」とショックな敗戦の原因を短いレース間隔に求めていた。


夜どうすんのよキモ添