ロンシャン馬場はかなり重い模様
10段階中7番目に重い馬場

 凱旋門賞が行われるパリロンシャン競馬場の午後0時30分現在の馬場状態は重馬場。馬場硬度を測定するペネトロメーターの計測値は土曜と同じ3・9。
10段階のうち7番目に重いTRES SOUPLEと発表されている。時より晴れ間も見られるが、曇り予報となっており極端な馬場回復は見込めない状況だ。

 連覇を狙うトルカータータッソが制した昨年の凱旋門賞当日のペネトロメーター値は4・2(不良に近い重馬場)、ドウデュースが出走したGⅡニエル賞当日(9月11日)は同3・6だったことから、昨年ほどではないもののも前哨戦よりさらに緩い馬場で本番を迎えることになる。

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