「愛する自由を」同性愛に終身刑も タンザニア人カップルが難民申請

パートナーと愛し合う自由を――。同性愛を理由にタンザニアで逮捕された男性(29)が、交際相手(45)とともに日本に逃れてきた。
帰国すれば終身刑を科される可能性もあるとして難民認定を申請したが、出入国在留管理庁は迫害による身の危険について「信ぴょう性が認められない」と退けた。
在留期限が18日に迫り、2人は再び難民認定を申請する予定で、「差別や暴力を受ける恐怖から解放してほしい」と訴えている。
https://mainichi.jp/articles/20220913/k00/00m/040/192000c