中日・立浪和義監督(53)が2日、監督就任1年目を6年ぶりの最下位で終えたシーズンを総括した。

 就任会見で「打つ方は必ず何とかします」と宣言したが、打撃は414得点、62本塁打といずれも2年連続でリーグワーストに低迷。

「皆さんも見ていて分かるようにここ1本が今年も本当に出なかった。本塁打も60本くらいで、圧倒的に少ないので試合をひっくり返すような一発もほとんどなかったに等しい感じ。昨年からの課題はクリアできなかったので、そこが一番最下位になった原因」とした上で

「(解説者として)外から見ているときに、だいたい思っている当時の選手のイメージがあった。改善できなかったところはあったが、ここまでチャンスで打てないとは思わなかった」と打ち明けた。

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